2009年12月18日金曜日

喫煙席と禁煙席について

禁煙に成功できない皆さんこんばんは、禁煙ドラゴンです。

さて、今回は飲食店や喫茶店における、「喫煙席」と「禁煙席」についてお話をしたいと思います。
タバコを吸われる方にとって、昨今の禁煙ブームの中でも喫煙席は気兼ねなくタバコが吸えて本当に貴重な席駄と思います。

しかし、飲食店、カフェなど、禁煙されている方の方が圧倒的に多く、お店が混雑しているときだとどうしても喫煙席に禁煙者(中には嫌煙者)が入ってくることも多いでしょう。

さて、ここで、禁煙席に座っている喫煙者はどう振舞いますか?
まさか、「喫煙席だからタバコを吸うのが当然」と思ってはいませんか?

そう考えるのは当然で、理解はできますが、逆に禁煙者、嫌煙者にとってては喫煙席だろうがなんだろうがタバコの煙は吸いたくないのです。
そういう思いは禁煙者、嫌煙者の中でも大多数を占めることでしょう。

そういう禁煙者、嫌煙者のことを喫煙者は考えてタバコを吸う必要と言いますか、義務があります。
喫煙席だからタバコを吸って何が悪い?タバコの煙が嫌だったら禁煙席または禁煙店舗へ行けば良いと考えるのはあまりにも身勝手です。

店舗的には喫煙席と禁煙席とに分けていますが、それは喫煙者がいるがための仕方ない措置なのです。
そういうことを十分に理解し、それ以前に人のことを思いやるという気持ちを持ちさえすればそういう考え方から脱却でき、逆に尊敬される人間となると思います。

喫煙席だから喫煙者が優先と言うのは間違いではありませんが、身勝手すぎます。
また、禁煙席があったとしても、禁煙席には喫煙者の吐いた煙が漂ってきて嫌煙者にとっては十分な不快感を与えることでしょう。
そういうことを頭に入れ、今後喫煙席でタバコを吸ってください。

禁煙者、嫌煙者、非喫煙者にとって、喫煙席だろうと禁煙席だろうと煙は漂ってきます。
タバコの煙に関しては席でどうのこうのという話では問題が解決しません。

では。